3) 利用方法・運用方法の検討
盤メーカーの導入形態は「メール型EDI利用型」、
ディーラーの導入形態には「ASP利用型」と「メール型EDI利用型」の2通りがあります。
導入形態に応じた利用/運用方法の検討が必要になります。
導入形態の違いについては比較表と、概要図をご覧ください。
- ASP利用型の利用/運用方法
e-JSIAでは利用できる機能を必ずしも全て使用する必要はありません。
自社の業務・自社のシステムに合わせてe-JSIAをどのように有効利用し、どのように運用していくか検討します。例えば、「交通費に関してはe-JSIAの実績入力機能を使用しない」といった利用方法もできます。できる範囲で無理なく業務に適用していくことが大切です。
検討項目例)部品表データの作成方法、原価の管理方法等
- メール型EDI利用型
利用形態としてメール型EDI利用型を選択した場合、e-JSIAで利用できる機能は、電子カタログ部分とEDIデータ伝送部分となります。電子カタログデータをどう活用するか、受発注(EDI)部分の運用をどうするかについて検討します。
参考資料:
* JSIA-EDI標準ガイドブック (会員専用)
概要図
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